2014年06月29日

義烈空挺隊の話題

100式機関短銃後期型



今日私たちのブースに来て頂いた方ありがとうございました。
貴重な話が聞けてとても楽しかったです。
「義烈空挺隊」の話題で話が盛り上がって、このまま情報共有が頓挫してしまう事が惜しくなり
専用のスレッドを開設します。
興味のある方は誰でも書き込んでくださいませ!

写真は自分が高校生の時に作った100式機関短銃後期型のエアガンです。
全金属製でトイテックのキャリコのユニットが入っています。

NHKの日本ニュース252号の動画で義烈空挺隊の隊員は100式機関短銃後期型を装備している事が分かります。
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300380_00000&seg_number=002






Posted by 試製  at 23:23 │Comments(13)質問・雑談等

この記事へのコメント
こんばんは!
こないだvショーでお話しした者です(軍装でなく青いシャツの方)

その折にお話しした拳銃嚢が付属しており真ん中の収容嚢が横倒しになっている弾帯(わかりにくくてすみません)を高千穂隊も装備していたことが写真から確認できました!
どうやら、ベルトに収容嚢を一つずつ通すものではなく、通常の一式弾帯の如く一体型になっているように思えるのですが、果たして真偽や如何に…(笑)ただ、これで、少なくともこの謎の弾帯が義烈隊オリジナルの装備では無いことが証明されましたね。
Posted by 名無し初年兵 at 2014年07月01日 01:03
アンチョビさんのこのブログに写真がありますので、是非ご参照ください

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/index_archives.php?entry_id=550863&tag=日本軍

写真の兵士が二つ巻きつけている弾帯のうち下のほうが恐らく例の弾帯であると思われます。
Posted by 名無し初年兵 at 2014年07月01日 01:09
コメントありがとうございます!貴重な情報も!
写真を見ると、確かに一体物のようですね。
拳銃嚢は94式用でしょうか?横倒しになっている部分が弾倉用っぽいですね。あと気になったのは隣の袋の大きさ。弾薬用ではなくて手榴弾用なのでしょうか?正式の弾帯ならばちゃんとした用途がありそうですね。
複数の部隊で確認出来たのは大きいですね!
Posted by 試製試製 at 2014年07月01日 02:15
義烈隊員の個人装備表を見ると
九四式拳銃の弾倉を一人あたり三個装備していたようです。
例の弾帯の真ん中に収納したのでしょうか…

横のものは確かに大きさが異なっていますね、手榴弾か、ひょっとしたら銃の整備用具を入れたのかもしれませんね
Posted by 名無し初年兵 at 2014年07月01日 22:42
第73回Vショーお疲れさまでした。
陸軍落下傘部隊の軍装をしていた者です。
名無し初年兵氏が調べる義烈空挺隊や高千穂空挺隊が使用する謎弾帯ですが、薫空挺隊の日本兵や高砂義勇兵も使用していた事は日本ニュース第237号から確認する事ができますね。恐らく挺進整備隊など落下傘部隊の後方支援部隊などで製作された落下傘部隊用の独自装備だと思います。二式小銃や百式機関短銃を収納する銃袋も部隊内で自作する命令が出されてますから可能性は高いと思います。
Posted by 挺進兵 at 2014年07月05日 02:14
挺身兵さん コメント有難うございます!
自作の独自装備は非常に興味深いですね。
ポケットが新たに取り付けられた九八式軍衣や短く切られた弾帯等、特殊な装備が多く いろいろ発見があります。百式用の銃袋は見た事がないのですが、写真などは残っているでしょうか?
とても興味が沸きました。
Posted by 試製試製 at 2014年07月06日 02:31
こんばんは、興味があり空挺隊の軍装について調べている者です
例の空挺隊用の謎弾帯の件など、非常に興味深いお話が出ておりますね

謎弾帯、義烈空挺隊での多くの装備例と編成表での数をみますと、九四年式、同弾帯という所に当たり、名前的には九四年式拳銃用弾帯・・といった感じなのかなぁと想像しております

弾帯の手榴弾嚢のような部分は四つと思っているのですが果たして・・?
大きさがまちまちなのは急造品だから・・とかなのでしょうか?先の高千穂空挺隊員の画像を見ますと一式弾帯との対比で形の整い方の違いが分かりますね
自分もこの画像で一体物の弾帯である事に気が付きました・・;

個人的にこういった入手困難、資料不足な装具を推測で自作をしているのですが、こちらも作ってみたいと考えています

それでは、失礼致しました
Posted by DEI at 2014年07月10日 19:41
DEIさん コメントどうもありがとうございます!
自作とは素晴らしいですね!ぜひトライしてください。自分の例の弾帯は手榴弾嚢だと思います。逆サイドが写っている写真があればよいのですが・・・。あと自分も九四式の拳銃嚢かと思ったのですが、写真でよく見ると少し大きめなので十四年式かもしれませんね。自分は中田のレプリカの布性九四式ホルスターと二式弾帯を(一式は買い逃した)を持っているのですが、明らかに少し大きめのようです。自分も装具の自作は興味あります。よろしければまた書き込みお願いします!
Posted by 試製試製 at 2014年07月11日 00:35
失礼致します

装備の編成表を信じれば、義烈隊に支給された拳銃は総じて九四式のようなのですが(先レス、九四年式になっていますね。失礼しました)、確かに不自然に大きいですよね・・
他の空挺隊でも同弾帯の使用確認が取れた以上、元々十四年式用に製作され、これが転用された・・という事もあるのでしょうか・・?
大きいことについては何かしら理由がありそうですね・・
これは自作する事にも関わってきますね
自分も九四式拳銃のモデルガンを購入するなどして、十四年式と見比べたりしながらもう少し計画を煮詰めていきたいと思います

お話、非常に参考になりました
ありがたいです

しかし、全体、疑問は尽きませんね・・
もっと写真資料が欲しい、というのは自分も非常にそう思う所であります

それでは失礼致しました
Posted by DEIDEI at 2014年07月11日 06:49
挺進兵です
十四年式拳銃ではなく十年式信号拳銃の拳銃嚢だと思います。また義烈空挺隊の装備編成表は、義烈空挺隊の出撃直前に装備が一部変更されてますから正直参考程度にしかなりません。

手元に残波岬で射殺されたとされる義烈空挺隊隊員の写真がありますが、残波岬で射殺されたかは疑問ですが迷彩の軍衣から義烈空挺隊の隊員だとは思います。装具は雑嚢しかありませんでしたが探せばまだ義烈空挺隊の写真はあると思いますよ。
Posted by 挺進兵 at 2014年07月12日 14:57
度々申し訳ありません
失礼致します

集めた画像資料を見直していましたが、確かにこの弾帯に付属している拳銃嚢以外に、布製、革製の単一拳銃嚢を装備している隊員が複数存在するという事も確認が出来るのですよね・・
この単一拳銃嚢装備の一般的な隊員数名を見た限りでは拳銃嚢付属弾帯を装備していないように見えました。
編成表自体は自分も参考程度にと思っていますが、信号拳銃の必要とされる数を考えますと、確認出来る謎の拳銃嚢付属弾帯の数と合わせると少々多すぎるかと考えます
信号拳銃自体は義烈隊隊長や周辺隊員で確認出来る、弾帯の拳銃嚢と単一拳銃嚢、二つを携帯している隊員が装備、収納しており、もう一つに何らか戦闘用途の拳銃を収納しているのでは・・等と個人的には考えています

自分も可能な限りは画像資料を集めているのですが、やはりどうしても不鮮明というのとアングル的には限定的になってしまう為、考察するのに少々厳しいという感じですね・・

それでは失礼しました
Posted by DEI at 2014年07月12日 18:58
挺身兵さん DEIさん コメントありがとうございます。
自分も書いた後思ったのですが、わざわざ正式で数多くホルスターのある十四年式拳銃用を弾帯付属で作り直す必要は無さそうですね。
確かに信号拳銃+信号弾用のポーチも兼ねる弾帯と考えると合点がいきますね。
その場合は単一拳銃嚢もその上に装備したというのも納得がいきます(二挺拳銃は必要ないですからね)
信号拳銃が必要ない兵隊は九四式等をいれてその為の弾倉入れもデザインしたという事かと推測しました。
実際の画像や信号拳銃のサイズ等も含めて
この謎弾帯のサイズを推測してみたいですね。 あとやはり逆側(左側)が写っている写真を目を皿にして探してみたいと思います。
Posted by 試製試製 at 2014年07月13日 06:55
はじめまして
百式のマガジンポーチの写真持ってませんか?
Posted by Bibendum at 2015年06月20日 18:52
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旧日本軍の小火器が好きでいろいろ調べています。
敗戦による混乱からか数十年前の事なのに謎な部分が多く、資料も散逸してしまっているので正しい情報共有をしたくブログページを解説しました。
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