2014年08月02日
機関短銃の弾倉入れ他




Posted by 試製
at 14:06
│Comments(6)
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義烈空挺隊の機関短銃弾倉嚢、フラップが無い簡易な物があるとは聞いていましたが今まで確認が取れず、てっきり軽機関銃用弾倉嚢及び予備弾入れを流用し携行していると推測していましたが、なるほど、このタイプの物もきちんと存在していたのですね
弾倉嚢の重量負荷軽減策も気になりますね・・サスペンダー状にしていたりするのでしょうか・・?
この様な大変貴重な資料、非常にありがたく、助かりました。
長い疑問が解けました
義烈空挺隊での弾倉嚢の件は、この間のVショウの時に話題に上がったものでした。
装備の自作命令が出ており、この弾倉入れも その内の一つだと推測します。
レイテ作戦時でも100式機関短銃後期型が使用されており、その時は軽機関銃用の装具が使われた可能性があります。
100式機関短銃後期型は1944年春~秋に生産されていますが、準備 輸送等を含めて 専用装具が間にあったかどうかは分かりません。
まだまだ謎の多い弾倉入れ いろいろ調べてみようと思います。
義烈空挺隊の百式機関短銃用の弾倉嚢ですが軽機関銃用の弾倉嚢を使用している隊員の方も確認できますので自作弾倉嚢は各自必要だと感じた隊員が自作した物でしょうね。
義烈空挺隊で話題になるのが軍衣の迷彩も話題になりますね
弾倉嚢に関しては 自分も自作した物だと推測します。細かいディティールは分からないですが、「弾帯に直接挟んでいた」 という説もあったので 確認出来たのが発見でした。
軍衣の迷彩も気になりますね。
過去にコンバットマガジンの別冊 PXマガジンにおいて カラーの写真が載っていた という書き込みを見たのですが、確認出来ていません。
義烈空挺隊仕様の98式改造品が
原宿ヘッドクォーターという店で売られた時のアームズマガジンで 墨汁に墨を混ぜたものを塗りつけたと書いて有りました。
日本ニュース252号では 「衣服に色をつけて迷彩を施した」とあり
動画では下にバケツが2つ見えるので もしかすると2色の可能性も有りです。
黒の他に緑色も加わるという説もあるので
どこからの出典なのか確認中です。
Twitter等ではNEGIの名前を使用してるので挺進兵の横に付け加えておきます
義烈空挺隊には中野学校出身者10名が参加してる事は御存知だと思いますが、彼ら10名は同じ義烈空挺隊でも挺進連隊から選抜された落下傘兵達とは基本的に装具が違います。
機関短銃の弾倉は軽機関銃用弾倉嚢に収納して九四式拳銃は専用拳銃嚢に収納しています。
また義烈空挺隊の自作装備の生地の厚さや一部装具の作り方が判明しました。
昨日は大変に有難うございました。一〇〇式機関短銃の水野です。
色々と貴重なお話を伺う事が出来ました。本当に有難うございます。
昨日お伺いしたお話の内容を反映させてより良い一〇〇式機関短銃後期型を製作する所存です。
早速に取りあえずは照問の横幅を少しばかり狭めてみました。
なお、誠に勝手なお願いではございますが、今後も何か情報等ございましたらご指南頂ければ幸いに存じます。
因みに・・・現在特に床尾の高さ寸法が気になっております・・・九九式小銃の床尾板との比較写真等ございま
したら有難く存じます。
甚だ厚かましいお願いばかりで誠に恐縮に存じますが今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
水野洋一 拝
因みに当方のアドレスはyib03120@nifty.ne.jp
です。